自宅でスキルUP !Adobe CC オンラインスクール

私は2022年5月末に会社を退職しました。

会社で得たスキルは、専門の分野で使用するものが多くかつ、会社へ出勤して実際に物を触りながらでしか活かされません。

もっと自由な働き方がしたいと考えたのですが、そういった理由からその夢を叶えることがなかなか難しい状況です。

そこで、自宅にいながら学習が可能な方法を探してみました。そこで、見つけスキルを習得すべく取り組んでいるAdobe通信講座『アドバンスクールオンライン』についてご紹介していきます。

Adobeについて

Adobeとは

Adobe(アドビ)とは、アメリカのカルフォルニア州に本社を置く、世界有数のソフトウェア会社のことです。

画像編集、動画編集といったグラフィック処理の分野において世界最大手のソフトメーカーです。

歴史は、1982年創業でIT企業として非常に長い歴史を持っておりその培われた技術力や実績は世界最高峰で、AppleやGoogleなどと同じく、シリコンバレーの一角を担う存在です。

映画、ゲーム、アニメ、グラフィックデザイン、ウェブデザインなど、あらゆる分野でAdobeは利用されています。

そして、Adobe製品は様々なプロの制作現場において、標準となっています。

Adobeソフトの特徴

Adobeのソフトは、プロ向けの高度な性能が特徴です。

多種多様な機能を備えていて、様々な編集や加工が可能です。その仕上がりのクオリティの高さは非常に高いです。

以前までは、買い切りのパッケージ版がメインでしたが近年はサブスクリプション制へと完全移行しました。

現在のサービス名は、『Adobe Creative Cloud』と言います。

Adobeの代表的なソフトウェア

Photoshop

まず、はじめに「Photoshop(フォトショップ)」です。

画像の編集、補正、加工を行うためのソフトウェアです。グラフィック処理ソフトとして世界で大きなシェアを持っています。

デザインの分野では、実用性の高さから標準となっており、イラスト制作でも広く利用されています。

多彩なブラシやフィルタ機能など、デジタルアートの描画にも優秀な性能を有しています。

Illustrator

Photoshopと並び、Adobeを象徴する製品の「Illustrator(イラストレーター)」です。

ベクター画像を制作・編集するためのソフトウェアです。(※ベクター画像：幾何学的な方式で処理された画像)

シームレスなグラフィック表現が特徴的で、自由曲線を用いてキャンバスに図形や文字を自由に描画できます。

こちらもベクター編集ソフトとして圧倒的なシェアを持っています。

Premiere Pro

「Premiere Pro(プレミアプロ)」は、動画編集ソフトです。

ノンリニア編集といって、編集箇所を自由に選択して、映像を追加・削除・修正・並べ替えなどが可能です。

動画編集に必要な、カット＆ペースト、テロップ作成、音声の挿入など様々な機能が揃っています。

映画、CM、YouTubeなど、映像制作の分野において長年にわたり利用されており動画編集の標準となっています。

After Effects

「After Effects(アフターエフェクツ)」は、VFXやモーショングラフィックといったCGによる特殊効果をつくるソフトです。

Premiere Proと連携させることで、様々な映像表現が可能です。

映画、アニメ、ゲーム、ウェブデザインなど、映像制作の分野で幅広く利用されています。

InDesign

「InDesign(インデザイン)」は、印刷物とデジタルドキュメント用のページデザインとレイアウト用のソフトです。

ポスター、書籍、デジタル雑誌、電子書籍、インタラクティブPDFなどを作成できます。

印刷、出版の業界ではなくてはならない存在となっています。

Adobe Acrobat

「Adobe Acrobat(アドビ・アクロバット)」は、PDFファイルの作成・編集・管理するためのソフトです。

無料で利用可能なAcrobat Reader(アクロバット・リーダー)は、主にPDFファイルの閲覧ができます。

有償のAdobe Acrobat(アドビ・アクロバット)であれば、PDFファイルの作成・編集などより多くの機能が搭載されています。

Adobe Creative Cloud (Adobeソフトのまとめ)

今までの紹介した、Adobeソフトをサブスクリプション方式でできるサービスが『Adobe Creative Cloud』です。

PhotoShopやIllustratorなど使用したいソフトをWeb上から自由にダウンロードして使用します。

常に最新版を利用でき、ユーザーは自分の環境に合わせてプランを選択することができます。

すべてのソフトが利用できるコンプリートプラン、単体利用の単体プランを選ぶことができます。

料金は、月額プランと年間プランがあります。

特定のソフトだけを利用するなら単体プラン、2つ以上のソフトを利用するならコンプリートプランがお得になります。

学生や教員であれば、非常にお得な学割プランを利用可能です。

社会人であっても、専門スクールの通信講座を受講すればこの学割プランを利用できます。(私もこの学割プランでお得に利用しています。)

アドバンスクールオンラインを選んだ理由

Adobeプラチナスクールパートナーとは

アドビスクールパートナープログラムには、「プラチナスクールパートナー」「ゴールドスクールパートナー」「ブロンズスクールパートナー」の3種類があります。

ランクによってコース形態や講師の充実度が変わってくるので、プラチナが最高の環境を整えているスクールです。

プラチナスクールパートナーのスクールのみが、通信講座が用意されているので私の希望である自宅にいながら学習できるスクールのみで検討をしました。

アドビオンラインスクール3社・オンライン講座の比較

オンライン スクール	メリット	デメリット
ヒューマン アカデミー	Adobe CCの割引率が高い 動画・テキストの両方で学べる メールサポート期間が長い 別料金で添削付き課題を追加可能	どのプランでもAdobeは1年契約 教材・Adobe CCが届くまでに 数日かかる
デジタル ハリウッド	Adobe CCの割引率が高い 2ヶ月の課題添削期間あり 最短10分でAdobe CCを利用可能 別料金でさらに詳しい講座を追加可能	講座の内容が少し古く、基礎程度 の内容 動画講座の期限が短い(1ヶ月)
アドバン スクール	学べるソフトの数が多い 講座が最新版に対応している 受講期間が1年間と最長 受講期間なら何度でもメールで質問可能	Abobe CCの割引率が低い (受講期間を考えれば、高くはない） (度々、期間限定の特別価格を展開し ている）

アドバンスクールオンライン 良かった点

良かった点① 受講期間が長い

アドバンスクールは受講期間が1年間と非常の長いです。

私は、自分のペースで勉強したいということと一度学習した事を何度が復習したいと考えていたので、受講期間が長いというのは非常に魅力的でした。

また、Adobeの数多くのソフトがあるので全てのソフトを学習しようと思うと受講期間が長い方が安心できるというのもとても良かったです。

良かった点② 受講期間中は何度でもメールで質問できる

アドバンスクールオンラインは、受講期間中なら何度でもメールサポートを使って質問ができるできます。

私はまだ使用したことはありませんが、初めてAdobe CCを使用するのでこの質問できる体制は非常に安心感がありました。

内容としては、質問から3営業日以内にメールで回答とのことです。

良かった点③ 学べるソフトの数が多い

他のスクールでは取り扱っていないグラフィック、3Dデザイン系ソフトの講座も用意されています。

私は、Adobe CCの取り扱いは初めてなので、どのソフトがどのような機能を持っているかわからな状態でした。

なので、後からこの機能を持ったソフトを学習したいなと思った時に学習の講座が無いと困るので学べるソフトが多い点は良かったです。

良かった点④ 講座が最新版に対応している

アドバンスクールの通信講座は、指導経験と実務経験が豊富な講師が作成したオリジナルのものです。

オリジナルなので、こまめに更新されており最新版のソフトに対応しています。

今使用しているソフトと通信講座の内容が、きちんと合っていることで迷うことが無いのはスムーズに学習ができるので非常に良い点です。

アドバンスクールオンライン 通信講座のデメリット

アドバンスクールの通信講座のデメリットは、Adobe CCの割引率が低いところです。

最安のプランで、他のスクールより1万円ちょっと高い感じです。

ただ私は、受講期間が長い点を考えると高い感じはしませんでした。

また、こまめに期間限定の特別価格での提供をされているので、その期間中に申し込めば他のスクールとほぼ同じ価格で受講ができます。

アドバンスクールオンラインを選んだ理由 まとめ

新たにスキルを習得するために、自分のペースでじっくり学習でき、わからないことがあれば質問ができるなどのメリットに惹かれ、私はアドバンスクールの通信講座を申し込みました。

イラスト制作、動画編集、グラフィック制作にご興味のある方は、お得にAdobe CCが利用でき、かつ通信講座で学習のできるアドバンスクールオンラインを検討してはいかがでしょうか。

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