シャンプーの詰め替えって面倒だな・・・。
しかも、最後まで綺麗に詰め替えれないし。
誰もが、こんな悩みを一度経験したと思います。
そんな悩みを解決するのにオススメ、シャンプー等の詰め替えパックをそのまま吊るして
使える『詰め替えそのまま』をご紹介します。
色んな方がSNS等で紹介している話題の商品です。
私は2年前から使用しており、最近リピート購入しました。
この商品は、
- 詰め替えの手間、ボトル自体が不要になる
- 詰め替えパックの中身を最後まで使用できる→記事内に使い切った後のパックの中身写真も紹介しています。
- 浮かせる収納で掃除が容易になる
- メーカー、サイズを選ばずほとんどのパックに使用できる
といった利点があり、洗剤やシャンプーの詰め替えの悩みを解決してくれました。
本記事では、三輝製 詰め替えそのままについて実際に使ってみて感じた良い点や、ちょっと残念な点について紹介したいと思います。
『詰め替えそのまま』とは
三輝製 『詰め替えそのまま』
『詰め替えそのまま』は、シャンプー・リンス、ボディーソープの詰め替えパックをボトルに詰め替えずに、そのまま吊るして使用できるようにするアイテムです。
詰め替え用パックに専用のポンプとホルダーを取り付けて、タオルハンガーやシャワーフック等に吊るして使用します。
私が購入したのは、三輝製の詰め替えそのまま mini 3色セット フック付きです。
このセットを購入した理由は、一番お買い得だと思ったからです。
実際に届いたパッケージとパーツのサイズ感はこのような感じです。
『詰め替えそのまま』の使用方法
詰め替え用パックにポンプとホルダーを取り付ける
説明書に従って、ポンプとホルダーを取り付けます。
- 詰め替え用パックの注ぎ口をカットする
1.5mm~2.0mm程度の幅で詰め替えパックの角をカットします。
いつも通りにミシン目に沿って手でカットしても大丈夫です。
注ぎ口がパイプやネジになっていてカットできない場合は、反対側の角をカットします。
- 詰め替えパックにポンプとホルダーを取り付ける
カットした穴にポンプを奥まで差し込み、レバーを引いて固定します。
ホルダーは、ポンプの対角の位置に取り付けます。
詰め替え用パックを吊るして液体を出す
- 詰め替え用パックを吊り下げる
タオルハンガーもしくは、専用のアームをシャワーフックに取り付けて詰め替え用パックを吊り下げます。
私の家のシャワーフックは位置を任意に上下できるタイプなのですが、このタイプだと専用アームが取り付けし難く安定もイマイチ悪いので、タオルハンガーに吊り上げています。
- ポンプを押して液体を出す
実際にポンプを押して液体を手に出して使用します。
片手だけでも簡単にポンプを押しながら、手のひらに受け取ることができます。
ポンプのスタンダードとミニの違いは、出てくる液体の量が違います。
私の家ではミニを使用していますが、男性の方やショートカットの女性であればミニで大丈夫だと思います。
また、ポンプの押す回数や押している時間である程度調整できます。
『詰め替えそのまま』のちょっと残念だった点
我が家にとっては良いこと尽くめだった『詰め替えそのまま』ですが、ちょっと残念だった点を紹介します。
残念ポイント
- 価格がお高め
- 粘度が高いコンディショナーは少し出にくい
価格が高い
1セットだけでも、少し高いシャンプーが買えるぐらい高いです。3〜4個揃えようと思うと5000円を普通に超えてしまいます。
そういった理由もあり、我が家ではminiの3個セットを購入しています。
もし、1個だけ壊れた時や1個だけ欲しい時は、割高なので購入となると結構勇気がいります。
粘度が高いコンディショナーは少し出にくい
粘度の高いコテッとしたコンディショナーはポンプから少し出にくいです。
ただ、それもはじめだけでだんだん馴染んでくるのか、我が家では元々コンディショナーをそんなに多く使用しないこともあり問題ありません。
『詰め替えそのまま』の良かった点
良かった点
- 詰め替えの手間、ボトル自体が不要になる
- 詰め替えパックの中身を最後まで使用できる
- 浮かせる収納で掃除が容易になる
- メーカー、サイズを選ばずほとんどのパックに使用できる
良かった点を1つずつ紹介します
詰め替えの手間、ボトル自体が不要になる
詰め替えパックからボトルに移す作業とボトル自体も不要になります。
パックからボトルに移すとき、パックからボトルに中身が移るまで待っていたり、中身をこぼさないように注意したりするのは面倒ですよね。さらに、こぼしてしまった時には掃除もしないといけないし、中身が減ったショックも大きいですよね。
こんな面倒や心配がなくなります。
さらに、詰め替え前のボトルの清掃(洗う→乾燥)も不要になります。
詰め替えパックの中身を最後まで使用できる
詰め替えパックを吊るして使用しているので、重力で中身が下の方に移動し、最後の一滴までキレイに使い切ることができます。
実際に使い終わったパックを見てみて本当にキレイだったのでビックリしました。
これは、経済的にも気持ち的にも気分が良かったです。
浮かせる(吊るす)収納で掃除が容易になる
詰め替えパックをタオルハンガーやシャワーフックに吊るして使用するため、ボトルの直置きがなくなり、床掃除や棚掃除が容易になります。
そしてボトルのぬめりやカビの発生を防ぎ、衛生的です。
メーカー、サイズを選ばずほとんどのパックに使用できる
『詰め替えそのまま』は色んなメーカーのシャンプー、コンディショナー等に使用することができます。
なので、ボトルのパッケージを気にせず、気分や季節によってシャンプーを替えることができます。実際に私は、夏はスッキリしたいのでメントール配合のシャンプー、冬は乾燥するのでしっとりするシャンプーに変更しています。
さらに、サイズも選ばないので徳用の詰め替えパック(通常の2倍等の量が入ったパック)にも使用できるのでボトルの時よりもポンプの付け替える回数を減らすことができます。
まとめ
まとめ:『詰め替えそのまま』でお風呂の悩みを解決!
『詰め替えそのまま』の特徴
- 詰め替えパックをそのまま吊るして使用
- ボトルが不要になり、省スペース、掃除も楽チン
- 中身を最後までキレイに使い切ることができ、経済的
- 片手で簡単ワンプッシュだけで洗剤を抽出可能
値段は決して安くはありませんが、詰め替え作業からの解放、最後の一滴までキレイに使い切れる等、我が家では良い買い物ができました。
詰め替え作業や最後まで使い切れないことに少しでもお悩みの方は、一度試しても損はないと思います!
我が家で使用中の『詰め替えそのままmini』はこちら⬇️
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